コロナの影響でZoomが大活躍ですね。
せっかくなので、作成した2DモデルをZoomで使ってみることにしました。
今回はFacerigを使って、アバターでZoom会議に参加する方法がわかります。
必要なものは、【Facerig】と【なりたい姿のバーチャルキャラクターモデル】だけ
必要なもの
・Facerig
・なりたい姿のバーチャルアバター
なりたい姿が特に決まっていない場合は、公式モデルが使えます。
Facerigのインストール(Steamで購入)
①Steamのインストール→このサイトで詳しく書いています。
前回の記事で、Steamの簡単な紹介と、PCゲームの特徴について説明しました。 この記事では、より詳しいSteamの登録…
②Facerigのインストール→このサイトに詳しく書いています。
Facerig上の設定
まずはFacerigを立ち上げる。
「アドバンスUIに変更」→「ブロードキャストに切り替え」
これでFacerig上の動画が、Zoomへ流れるようになります。
背景のおすすめは背景グリーンスクリーンです。
Zoomのほうで好きな背景が選択可能です。
Zoom上の設定
①カメラを選ぶ「FaceRig Virtual Camera」
②カメラをオン
③背景を仮想背景に設定→好きな背景を選択→「グリーンスクリーンがあります」をクリック
これだけで簡単にアバターでオンライン会議に参加することができます。
先にFacerigから立ち上げ、カメラを設定しておくことがポイントです。
このとき、Zoom画面は左右対称になりますが、相手にはただしく映っているので大丈夫です。
注意点
zoom会議中にバーチャルアバターに変身する際は、いったんカメラをオフにしてから
Facerigを立ち上げる必要があります。
アバターでオンライン会議に参加するメリット
アバターを利用するメリットは、2点
・好きなアバターになれるので、遊び心や個性を表現しやすい。
・メイクやヘアセットせずに、人と話ができる。
「Live2D Module」購入で2Dアバターも使える 好きなアバターになれるので、個性を表現しやすい!
Facerigをインストールすると、いろいろな3Dアバターが用意されております。
また2Dアバターで参加したい人は、「Facerig Live2D Module」をSteamで追加で購入してください。
Live2D公式モデルが使用可能になります。
さらにオリジナルのアバターになりたい場合は、イラストレーターさんとLive2Dモデリングの依頼をして
オリジナルアバターを作るのもいいですね。
メイクやヘアセットせずに、人と話ができる
メイクしたくないときやパジャマ姿のときなどには、アバターは大活躍します。
素の自分をさらけ出せない日だってありますよね。
そんなときこそ、バーチャルアバターの出番です。
わたしにとってアバターはATフィールドの代わりになってますwww
ぜひぜひアバターでZoom会議に参加してみてくださいね。